PremierePro 使用後にハードディスク容量が減る原因と対処法

PremierePro 使用後はキャッシュデータを小まめに削除しよう

PremierePro から出た「メディアキャッシュ」が原因である。

まだYouTubeを始めて3か月くらい経過した頃、、

AdobeのPremiereProを使用していると、（afterエフェクトでもそうだが）ハードディスクの空き領域が徐々に少なくなっていき、（それに気づいていなかった）ある日突然、WindowsのCドライブがパツンパツンになり容量オーバー寸前に・・・

焦った。

本当に焦った。

編集中の動画をPremiereProで開けようにも開かない。

Cドライブは容量いっぱいで赤色に表示されている。

「どうしたら、いいのか・・・」泣きそうです。

PremierePro 使用後のHD容量減の原因は溜まったキャッシュデータ

PremierePro での映像編集では容量の大きなムービーファイルや音声ファイルを使用するために、プロジェクトを開いて素早く編集作業に取り掛かることができるよう「キャッシュデータ」というものが自動的に保存されています。

この「キャッシュデータ」がハードディスクの容量を大量に使っている要員の一つになっているのだ。（他にも原因はあるかもしれないが）

PremiereProでは、編集作業用の音声キャッシュが自動生成されディスクに保存され、これらのファイルが溜まると、ハードディスクの空き容量が少なくなっていくのだ。

外付けHDD

もちろん、YouTubeを始めるにあたって、動画ファイルがたくさん出来るので「外付けHDD」を付けることは忘れていなかった。

しかし、である。

このPremiereProのディスクキャッシュの保存先がPC本体に設定されていたため、Cドライブにディスクキャッシュが溜まりに溜まり、身動きが出来ないほどの事態になっていたのである。

ディスクキャッシュはどこに保存されているか？

それでは、一体、PC内のどこにディスクキャッシュが保存されていたのか。

それが分からなければ、対処のやりようが無い。

ちなみに私が使用しているのはPremierePro CS6なので

けっこう古いんやけど、保存先を確認するためには

保存先を変更するには「参照」から保存先を選択すればいいのだが、おススメは「外付けHDD」にメディアキャッシュ」を溜めておくフォルダーを作成しておいて、そこを保存先に指定し、編集後にそのファイル内のメディアキャッシュを削除するという手順が一番いいように思う。

外付けHDDの容量はどれくらい必要？

さて、外付けHDDだが、どれくらいの容量が必要となるのか。

YouTubeをやっていると、撮影した素材動画に画像や写真、PremiereProやAfterエフェクトなどから排出されるメディアキャッシュなど、結構な容量が要ることがお分かりになるかと思う。

最低でも１TB（テラバイト）=1,000GB（ギガバイト）のストレージ（補助記憶装置）を用意しておくと安心だ。

ちなみに私は３TBの外付けHDDを装着している。

Cドライブのお掃除も忘れずに

PremiereProを使用しているとメディアキャッシュが出てきてPCの容量に負担がかかることが分かったところで、ついでといっては何だが、Cドライブの掃除も定期的に行っておこう。

Windows10使用のPCなら「Cortana」または「検索ボックス」から”クリーン”と入力すると「ディスククリーンアップ」というアプリが出てくる。

Cドライブには何もダウンロードとかしていなくても、インターネットを見るだけで、結構、余計なファイルが溜まっていたりするものだ。

なので、少しでも余計なものを取り除くために、この「ディスククリーンアップ」とPremiereProの「メディアキャッシュ」の削除、これらをセットで行うことをおススメしています。

それでは、頑張って動画を作成してアップしていきましょう！

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