糸井嘉男 氏が20日に阪神のスペシャルアンバサダー(SA)に就任が発表されました。
糸井嘉男 氏が阪神タイガースSAに就任
阪神は昨年限りで引退したOBの糸井嘉男さんの「スペシャルアンバサダー」就任を発表しました。チームへの助言や野球振興などの幅広い活動がメインです。
糸井嘉男 氏 スペシャルアンバサダーとして野球界へ貢献
糸井さんは球団を通じてコメント。自身が今まで経験してきたものを還元できるチャンスと、引退してもチームへの貢献の気持ちを表した。
また昨今、深刻化している野球人口の減少にも触れ、女子野球の支援にも言及しました。
チームスローガンであるスーパーアレにかけて
Twitterを更新した糸井さんは、「本日、阪神タイガースSAに就任いたしました! また、野球に携われるという事で本当に感謝いたします。SA(スーパー アレ)」と岡田監督が優勝を表す言葉「アレ」を早速入れ込んで反響を呼びました。
阪神タイガース2023年スローガン 「A.R.E」に決定!アレ=優勝か!?まじ!?うそ!わろたwネット民は大盛り上がりを見せる。
糸井嘉男(いといよしお)略歴
近畿大学時代は1年秋から投手を務める。3年春までリーグ戦出場はなかったが、4年生の春季リーグでエースとして2度の完封勝利を含む5連勝をマーク。リーグMVP・最優秀投手・ベストナインの三冠に輝く。
全日本大学選手権で九州共立大学の馬原孝浩投手と投げ合うが2回途中7失点で降板し5回コールド負け。
投手としての資質を期待されてプロ入りしたが、プロ入り後は二軍での登板が多く、その素質が活かされるまでには時間を要した。
2006年に当時の高田繁GMから外野手にコンバートをされ頭角を現す。
事実上の投手クビ宣告という形になったが、あくまでも野手の方が適性があり、今後の活躍が期待できるという観点からであった。
その後、野手転向2年目で開幕一軍を手に入れ、大打者へと歩み出すこととなる。
・京都府立宮津高校
・近畿大学
・北海道日本ハムファイターズ(2004-2012)
・オリックス・バファローズ(2013-2016)
・阪神タイガース(2017-2022)
通算成績
1727試合 打率.297 本塁打171 打点765 盗塁300
首位打者:2014年
盗塁王:2016年
まとめ
歴代の阪神には2020年に藤川球児さんがSA(スペシャルアドバイザー)に就任するなど、実績を積んでいるOBに対して球団は外へ人材が流出しないように引き留めをしているのが伺える。
しかし、今後、阪神が幹部候補生を育成していくのであれば、やはり球団付けの役職人事だけではなく、積極的にユニフォームで現場に迎えいれるという流れも作っていってほしい。そう願います。
「45歳からのYouTuber」45dream Powered by kokeisansyo_tv
” がんちゃん “ 大阪府出身
上場企業管理職➡43歳からYouTuber
PC / 撮影 スキル 知識ゼロから3年半で登録者数 7,500名を達成!。
2022年に株式会社 虎渓三笑TVを設立。代表取締役兼CEO
サラリーマン+現役YouTuber+経営者の三足の草鞋を履く
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某CS放送にてCM出演の経歴あり。
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