阪神タイガース 2023年キャンプ 初日MVPは？青柳投手は初日からブルペン入り

阪神タイガース 2023年のキャンプスタート

阪神タイガース が2月1日より沖縄県宜野座でキャンプをスタートさせた。

岡田監督の勝負師のスイッチもオンに入っている。

ライトのレギュラー候補だった前川選手が左上肢コンディション不良で離脱すると、昨年秋から高く評価してきた成長株の2軍スタートに不満を表した。

阪神タイガース いよいよキャンプイン！　注目の選手は？岡田監督が期待する選手は？

「ケガいうて自己管理やんか。外野の選手なんかはライバル１人減ったみたいな形になるから、そんな気持ちでええんちゃう？一番決まってないとこやったからな、挑戦できんかったいうことやわな」とバッサリだ。

岡田監督、結構シビアやな！

前川選手の離脱によって、髙山俊選手らが開幕一軍への切符を狙い、連日アピールをしてほしいところです。

阪神タイガース 青柳投手がブルペン入り

一方で今季、チームを引っ張っていく存在であるエースの青柳晃洋投手は午後からの個別練習でブルペン入り。

捕手を立たせて30球投じた。

初日MVPに才木浩人 投手

阪神・岡田監督が才木を絶賛　初日ＭＶＰにピックアップ「飛ばす必要はないと思うけど」

阪神・岡田彰布監督が初日の全体練習を終え、インタビューに臨んだ。

最も目についた選手には才木浩人投手の名前を挙げ、「飛ばす必要はないんだけど、手術後もいい感じでいってるんでしょうね」と目を細めた。

デイリー

2軍 具志川球場でも熱いブルペン

和田２軍監督は沖縄・うるま市具志川野球場での初キャンプを迎えて、「うるま市の方々、阪神園芸の皆さんが、キャンプ初日に見事に仕上げてくれて、選手は余計なことを考えずにできる環境にしていただいた」と、完璧な受け入れ体制に感謝した。

ブルペンでは伸び悩む若トラ投手陣が奮投した。

飛躍を期待される佐藤連投手であったり、鈴木勇斗投手らに和田2軍監督も熱い視線を送る。

「昨年までちょっと壁にぶつかっていたような選手が、強い球もいっていましたので、少し変化があれば乗り越えられるんじゃないのかな。」と期待を高めていました。

球の出所が見えにくいサウスポー。キレのあるボールはあるのだが、制球力が課題。打者との駆け引きやゲームメイク能力など、実力はもともとあるだけに、眠る素材がなんとも惜しい。

唸るストレートは魅力満点だがウエスタンでも数字を残せない未完の大器。

大化けすれば面白い投手なだけに、投球に安定感を求められる。

まとめ

初日を終えた阪神タイガースの春季キャンプだがこれから野手陣のアピールが日に日に激しさを増していくと思います。

内野のシートノックでは一塁は大山選手と原口選手。三塁には佐藤輝明選手と糸原健斗選手。ショートは小幡竜平選手、熊谷敬宥選手、木浪聖也選手らがひしめき合い、WBCに出場する中野選手が守るセカンドを渡邊諒選手が守った。

基本的に、一塁は大山悠輔選手でセカンドが中野拓夢選手、サードが佐藤輝明選手、ショートが小幡選手が守ることになるのだろうが、長いシーズン、不測の事態に備えて、いつでもポジションの争奪戦があってもおかしくないくらい、スタメン選手と控え選手の実力差を縮めてほしいところです。

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