森下翔太 がドラフト1位のベールを脱ぐ135m弾
森下翔太 選手の本領が発揮された。2日に具志川で行われている阪神2軍春季キャンプのランチ特打で森下翔太選手がマシン相手に38スイングで4本の柵越えを放った。
阪神のドラフト1位・森下翔太外野手(22)=中大=がランチ特打で、初めて屋外でスパイクを履いてフリー打撃を行い、マシン相手に38スイングで4本の柵越えを放った。
デイリー
さすがドラ1!阪神・森下がフリー打撃で推定135m弾 順調に回復「足も大丈夫な状態で良かった」
森下翔太 まるで大リーガーのようなスイング
1月9日に阪神の新人合同自主トレで森下翔太選手が右足の故障で別メニューとなった。
期待された大卒ドラ1のいきなりの離脱に、当初は周辺の残念な声も聞かれたが、ここにきて評価が急上昇だ。
中央大学の時の打撃を映像で見ていると、体の線が今よりも細く感じる。
あくまでも画像越しなので、実際には見ていないのだが、今は体つきが物凄く大きく見える。大学4年の秋から冬を超え、合同自主トレは別メニューになったものの、森下翔太選手はかなりウエイトトレーニングを積んだのではないかと思われる。
岡田監督も就任直後から「右打ちの外野手」の補強を求めていて、森下選手が一番、チーム編成上において必要とされる形でドラフト1位指名されたのだが、個人的にはまさか1位指名されるとは思わなかった。
しかし、2日のランチ特打の映像を見て驚いた。
学生時代とは全くの別人で、スイングの強さがまるで違う。
フォロースルーも大変大きく、まだ打撃の確実性に関しては何とも言えないが、そのパワーと飛距離はここ数か月の期間で格段にアップしているように見える。
どちらかというと今季4番を任されるであろう大山悠輔選手に打撃フォームが似てきたように思える。
中央大学時代は打球の強さには定評があったものの、低くて強いライナー性の当たりが印象に残っていたが、打球にスピンがかかり、飛球が伸びるようになった印象だ。
熾烈なライト争い
守りの野球が生命線の岡田野球においてセンター近本選手、レフトが新外国人のノイジー選手と外野のポジションは二つは固まってきている。
残るライトのポジションが激戦区でこの一つのポジションに井上広大選手、髙山俊選手、板山祐太郎選手、そしてミエセス選手らが争うカタチになる。
これだけのメンバーの中で競争を勝ち抜かなければならないので、森下翔太選手のライトスタメンは正直、難しいかと思っていた。
しかし、である。あの特打の打球とスイングを見せられると、森下選手が一軍へ昇格し、開幕ライトのスタメンを勝ち取る可能性は十分に出てきた。
さらに、あれだけバットが振れるとなると、シーズン本塁打も二桁を期待してしまう。
前川右京 外野手「離脱1号」復帰未定。 阪神タイガース 激戦区のライトポジション争い激化!
まとめ
森下選手が離脱した時に岡田監督が「焦らずにキャンプに入って徐々に上げていけばいい」と言っていたが、現実的になってきた。
キャンプは2軍スタートになったものの、森下選手が一軍昇格→開幕スタメンを勝ち取る可能性を見せてきた。
それくらい、スイングが強くて、速い。そしてフォロースルーが大きいので、飛距離も出る。
いきなり背番号1を背負った虎のルーキー。
もしかしたら、3月31日 開幕戦のライトは森下選手が守っているかもしれない。
「45歳からのYouTuber」45dream Powered by kokeisansyo_tv
” がんちゃん “ 大阪府出身
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PC / 撮影 スキル 知識ゼロから3年半で登録者数 7,500名を達成!。
2022年に株式会社 虎渓三笑TVを設立。代表取締役兼CEO
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某CS放送にてCM出演の経歴あり。
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