阪神タイガース 春季キャンプ2023
阪神タイガース の黄金ルーキーがついにベールを脱ぐ時が来た。
16日の実戦形式のフリー打撃で新外国人のビーズリーら主力投手から快音を連発だ。
1軍昇格を明言した岡田彰布監督(65)は、3・31開幕カードの相手となる18日の練習試合・DeNA戦(宜野座)に「右翼」でスタメン出場させることも明かした。開幕へ向けての準備が本格化する中、楽しみな顔が加わった。
デイリー
岡田監督の嬉しい悲鳴が聞こえてくる。
15日の楽天との練習試合で活躍した板山祐太郎選手らがいるライトのポジション争いに、ドラフト1位ルーキー森下翔太選手も参戦だ。
好調を維持しているので使わざるを得ないのだ。
阪神タイガース 右翼争いが白熱!開幕ライトは急成長の板山か復活の髙山俊、それともルーキーか?
「タイミングと頭の中でのイメージ。ここがしっかり合った時はいい打球が行っていると思う。そういうことをやっていかないと、1軍の世界では通用しないと思っている」
デイリー
この日は開幕投手候補の青柳投手から四球を選び、二打席目には変化球を外野フェンス手前までボールを持っていく。
伊藤将司投手からは三遊間へ鋭い当たりで弾き返すと続く打席ではセンター前へ。
カイルケラー投手との対戦の第5打席は153キロを弾き返した。
阪神・ドラ1森下 快音連発“満点”昇格 岡田監督 18日・DeNA戦スタメン起用明言
高校時代から注目の森下翔太選手
中学時代は強豪である戸塚シニアで4番でサードを守ります。
高校は強豪校である東海大相模へ進学し、1年夏からセンターとしてベンチ入り。
夏の神奈川県大会初戦にあたります2016年7月16日 2回戦のアレセイア湘南高校との試合で東海大相模高校としては史上2人目となる1年生で即4番としてデビュー。
五回裏にライト線へタイムリー2塁打を放ち、一挙10点を奪った東海大相模はコールド勝利のスタートを切ります。
アレセイア 000 00 =0
東海大相模 000 010x =10
しかし、7月27日の準々決勝では正木智也選手率いる慶応義塾に2-11で敗れまして森下選手もスタメン落ち。
この試合は正木選手が1回裏に3ラン、5回裏に2ランと1試合2ホーマーを打たれてしまい、正木智也選手の存在感が大きくクローズアップされた試合でもありました。
東海 100 001 00 =2
慶応 303 020 03x =11
2年生になりました森下選手は2017年7月26日 夏の神奈川県大会 準々決勝
日大藤沢戦で1試合2発の大暴れ。
続く2017年9月24日の秋季神奈川県大会では決勝戦となりました慶応義塾戦で
慶応義塾の先発であります、サウスポー生井惇己(なまいじゅんき)投手から5回裏に特大の3ランホームラン。
そして7回裏にはこの日2本目となる一発を放ち12-0と大差で勝利し優勝を決めます。
慶応 000 000 000=0
東海 001 134 30X=12
3年生となりました2018年は春の選抜甲子園大会に出場するのですが、合計4試合に出場し打率.267 で本塁打なし 打点2と低調な成績に終わりますが出塁率は.421としっかりと数字を残しています。
4月3日に行われました智辯和歌山との準決勝では延長10回の末10-12という乱打戦で敗れてしまうのですが、この時の智辯和歌山の3番サードが当時3年生の現在広島カープにいます林晃汰選手でして6番セカンドが当時2年生の現在楽天に所属します黒川史陽(くろかわふみや)選手でした。
高校3年最後の夏は惜しくも北神奈川大会でベスト4で敗退。
しかし高校通算57発のその長打力はプロからも高い評価を得ていました。
森下翔太選手の主な特徴
①高校通算57発の長打力は天性のものがあります。
②体つきも高校時代よりは遥に大きくなり、木製バットでも長打を連発できます。
③腰の回転も非常に柔らかく、変化球への対応もできる打撃が魅力的です。
森下翔太選手は決してホームランバッターと言うタイプではない。
どちらかというと中距離ヒッターだ。あまり大きいのを狙いに行くとスイングがブレると思うので、左中間・右中間を割る、低くて鋭いライナー性の当たりが調子のバロメーターか。
しかし、中央大学時代と比較してもタイガース入団後、体格が一段と大きくなったように見える。
この冬でかなりのトレーニングを積んだのかもしれない。
ウエイトトレーニングも鍛え方を間違えると野球に必要のない筋肉が増えて、かえってスイングスピードが落ちる。飛距離が出なくなったバッターは案外多い。
しかし、森下選手においては結果的に体格作りに成功し、早くも飛距離を出せる選手に急成長した。
もちろん、現在はキャンプ・練習試合・オープン戦の域を出ていないため、一軍での公式戦で結果を残せるかは未知数だ。
しかしながら、阪神の主力投手相手に次々と快打を連発すると、否が応でも期待してしまう。
18日のDeNA戦にスタメン出場の可能性が濃厚な森下翔太選手。
持ち前の力強い打球が野手の間を割るか?またはオーバーフェンスが見られるか?
阪神タイガース の2023年シーズン最大の注目点は「ライト」だ。
センターを近本光司選手、レフトに新加入のノイジー選手が守るとするならば、ライトのポジションだけ、争いが激戦区になっている。
果たして虎のルーキーが並みいる先輩たちを押しのけて、開幕スタメンの気プを手に入れることができるのか?
非常に楽しみな大型ルーキーである。
「45歳からのYouTuber」45dream Powered by kokeisansyo_tv
” がんちゃん “ 大阪府出身
上場企業管理職➡43歳からYouTuber
PC / 撮影 スキル 知識ゼロから3年半で登録者数 7,500名を達成!。
2022年に株式会社 虎渓三笑TVを設立。代表取締役兼CEO
サラリーマン+現役YouTuber+経営者の三足の草鞋を履く
- 動画編集
- SNSマーケ / Webマーケ
- BLOG・ECサイトと幅広く業務を展開。
某CS放送にてCM出演の経歴あり。
スポーツ紙にECサイトの広告掲載をするなど、 メディア活用に強み。