森陽樹 投手 大阪桐蔭の2年生怪物右腕 2024年夏の大阪府大会で東海大仰星を決勝で1失点の完投勝利 2025年 超高校級のドラフト目玉投手

森陽樹 投手

森陽樹 投手は大阪桐蔭で1年秋からベンチ入りし、いきなり151キロを計測したピッチャーだ。

中田翔以来の衝撃　大阪桐蔭のスーパー1年生・森陽樹が語る佐々木朗希への憧れと夢

ドラフトの２日前に大阪シティ信金スタジアムで行なわれた高校野球近畿大会初戦、大阪桐蔭が高田商（奈良）を６点リードして迎えた９回表。３番手でマウンドへ上がってきた背番号15が投げ込むストレートは、明らかにモノが違った。

　森陽樹（もり・はるき）──近畿大会のパンフレットには身長189センチ、体重83キロ（試合後に確認すると現在は86キロ）と記されている。圧倒的なサイズに、長い手足を持て余すことなく使いきったストレートは、この日、自己最速を更新する151キロを記録した。ヒット１本は許したが、アウト３つはすべて三振。ストレートで押し込む圧巻のピッチングだった。Sportiva

2023年11月4日の秋季近畿大会 決勝では京都外大西との試合で、7回9奪三振で無失点の好投を見せ、一年生とは思えない活躍を見せます。

2024年夏の大阪府大会決勝で東海大仰星を1失点完投勝利

2024年7月28日の夏の大阪府大会では決勝で東海大仰星相手に先発し、9回15奪三振で1失点完投勝利。甲子園でも2回戦で先発経験を積みます。

背番号「１」をつけたいと話す森は、序盤からストレートで押した。この日最速は１５０キロ。何球も大台に届くほど強気に投げ込んだ。スプリットとカットボールも駆使して、８回までは毎回の１５三振を奪った。

　初回は２死から満塁ピンチを抑え、３点リードで迎えた８回は２死から四球と連打で１点を返され、なおも二、三塁の同点機を招いた。そこは遊ゴロで切り抜け、９回は三者凡退で締めくくり、右手を突き上げた。マウンドに駆け寄ってきた増田湧太捕手（２年）と抱き合い、歓喜の輪ができた。中日新聞

チームを２年ぶり甲子園に導く【高校野球大阪大会】

最速151㌔のストレートにカット・カーブ・スプリットを投げる、2025年 ドラフト大注目の本格派右腕です。

YouTubeショート動画 森陽樹 投手

【甲子園】大阪桐蔭まさか完封負けも森陽樹に大器の片りん、中野大虎との２枚看板で来年雪辱誓う

＜全国高校野球選手権：小松大谷3－0大阪桐蔭＞◇14日◇2回戦

大阪桐蔭は最速151キロ右腕の森陽樹（はるき）投手（2年）が先発し、7回2失点と力投も、実らず、小松大谷（石川）に夏の聖地で初めて完封負けし2回戦で姿を消した。日刊スポーツ

秋季近畿大会では1回戦で敗退 大阪桐蔭

【高校野球】大阪桐蔭が滋賀学園に無念の敗戦　先発・森陽樹が６回途中３失点　秋季近畿大会初戦敗退は１４年ぶり屈辱

◆秋季近畿地区大会▽１回戦　滋賀学園３―２大阪桐蔭（２６日・ほっともっとフィールド神戸）

　来春センバツ（２０２５年３月１８日開幕・甲子園）出場校選考の重要な参考資料となる秋季近畿大会の１回戦で、大阪桐蔭（大阪２位）が今夏甲子園で８強入りの滋賀学園（滋賀１位）に敗れた。秋の近畿大会での初戦敗退は、２０１０年の加古川北戦以来、１４年ぶり。５年連続でのセンバツ出場が遠のく、無念の結果となった。スポーツ報知

まとめ

長身から投じる真っ直ぐとスプリットなどの変化球。縦のカーブで緩急を付ける。
中学時代の自己最速は軟式球で143㌔､高校1年秋の近畿大会で最速151㌔を叩き出した。

2025年ドラフトでは当然騒がれる存在になるのだろうが、まずは3年生最後の投球をしっかりと見守りたいところだ。

秋季近畿大会では滋賀学園に1回戦で敗退した大阪桐蔭にとって、激戦区である大阪大会を勝ち抜くのは容易なことではない。

履正社・上宮・そして昨年決勝で対戦した東海大仰星と並みいる強豪を相手にどのような投球を見せてくれるか、楽しみだ。

芹澤大地 投手 愛知県内から突如現われた細身の左腕！「極上のストレート」ドラフト候補2025年

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