ChatGPT がGoogleを超える日は来るのか?実際に使ってみた!全ての検索に対応できるのか?

ChatGPT を実際に使ってみた。

ChatGPT は人間が相手をしてくれているようなリアルな会話文を生成する機能が入った人工知能ツールサービスです。

質問に答えたり、詩や歌、短編小説を書いてもらうことも可能な便利なサービスで、今後「検索と言えばGoogle」が一般的には常識でしたが、その概念が覆る可能性のあるChatGPT。

そのChatGPTは2022年11月にOpenAIという企業がリリースしました。

巷で話題のChatGPT。一体どれだけの性能があるのか?

少し試してみました。

「阪神タイガース」というキーワードを入れると簡単な球団の歴史を文章にしてくれました。

しかし、個々の選手や、アマチュア選手の情報などを書いてもらおうとしましたが、「情報を取得できませんでした。」となるので、

全ての情報が万能ではないのが現状です。

ただし、一般的な情報、例えば「下北沢のおすすめのカフェ」などは

答えてくれます。

ChatGPT

ChatGPT は誰でも使えるのか?

なにやら新しい人工知能サービスであるのだが日本語で誰でも使うことは可能なのか?

実際にアクセスして試してみた。

その結果

「日本語での使用は可能だった」
45dream
全部英語やったらヤバかったな!

無料で使えるのか?

実際この手のサービスは月額のサブスクで課金したりするのが一般的。

日本語対応しているからと言って、無料で使えるわけがない。。と思っていたのだが、、、

「無料で使用することができた」

ちなみに月額20ドルのサブスクプランもあり、応答時間の短縮やアクセスしやすくなったりと、なにかと今後も新機能が増えそうです。

情報の正確性

ChatGPTの情報の正確性は、「ほぼ間違えはないが完璧ではない」と言った印象です。

世間一般に知れ渡ってるキーワードならば、ほぼ間違いない正確な情報を得られるでしょうが、少しマニアックな情報に関してはChatGPT側から詳細情報を吸い上げられないのか、貧弱な情報がでたり、文章が非常に短いことも散見されます。

ChatGPT の仕組み

ChatGPTはラージ・ランゲージ・モデルというアルゴリズムを使用して動いています。

試しに「YouTubeの台本作成」と入力したところ、簡単な台本の雛型のような例文は作ってくれました。

まだまだ完成度としては不十分でしたが、今後、機能が充実しアルゴリズムが進化すれば、いずれは完璧な文章が書ける人工知能になるかもしれません。

ChatGPT の問題点は?

非常に便利なChatGPTだが、問題点も考えられる。

オックスフォード大学の学生がChatGPTを使って授業の提出用のレポートを大量に作成し、そのまま提出したという情報もある。

なので、将来的にChatGPTが普及することで考えられる問題点としては、

① 大学の論文がChatGPTによって提出され、学問の向上に影響が出る。

② 人間のライターが不要になる。(このブログもAIが作れる!?)

③ フェイクニュースが自動生成される危険がある。
(実際に誰もニュースソースの裏付けを取らないため。)

以上のような問題点が考えられるが、それ以外にもChatGPTの普及により、多くの問題点が出てきそうではある。

ChatGPTの今後。Googleを超えれるか?

ChatGPTの未来は、まだ未確定ですが、ある程度Web3.0の勝ち組のポジションを取ることが予想されます。

ChatGPTをローンチしたOpenAIにはマイクロソフトが巨額の投資をしており、今後ますます提供サービスの拡大が予想されます。

また、検索エンジンの最大手であるGoogleでは、この状況を「危機的状況」として社内では最高レベルの警告である「Red Code」を発令したほどです。

しかし、Googleも独自の対話型AI「Bard」を発表しており「検索王者」の意地を見せ、対抗する姿勢です。

まとめ

今後、検索の王者であるGoogleを抜き去るかもしれないと言われるChatGPTだが、実際に使用してみた感想は「Googleを完全に抜き去るには、まだ時間がかかる」と思います。

一般的に知られているキーワードや情報などは現時点でもChatGPTの方が早い場面もあるかもしれません。

しかし、まだインターネット上に記載されていない情報やリアルタイムで行われいる事柄や事象、またこれから出てくる新しいサービスや情報などChatGPTでは対応できません。

まだローンチされたばかりなので、これから改善が必要かもしれませんが、やはり最後は「人間の目や耳で得た情報が一番確実」だということを感じました。

アナログな人間の情報とWeb3の技術が組み合わさって、初めて機能する気がします。

しかし、今後GoogleのBardとChatGPTが覇権を争う形になる事には間違いありません。

向こう10年間で、今まで世界を席巻してきたGAFAMを超える企業が、次の時代を引っ張ていく。そんな予感がします。

この記事を書いた人

「45歳からのYouTuber」45dream Powered by kokeisansyo_tv

” がんちゃん “ 大阪府出身

上場企業管理職➡43歳からYouTuber

PC / 撮影 スキル 知識ゼロから3年半で登録者数 7,500名を達成!。

2022年に株式会社 虎渓三笑TVを設立。代表取締役兼CEO

サラリーマン+現役YouTuber+経営者の三足の草鞋を履く

  • 動画編集
  • SNSマーケ / Webマーケ
  • BLOG・ECサイトと幅広く業務を展開。

某CS放送にてCM出演の経歴あり。

スポーツ紙にECサイトの広告掲載をするなど、 メディア活用に強み。
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