SBT はNFTの1種
自民党web3プロジェクト座長・平将昭 衆議院議員の応援団会員証として「タイラくんSBT」が限定1000個で配布される予定です。
- 配布期間 2023年6月23日ー7月31日
- 配布するSBTは限定1000個
- SBT発行に必要なガス代は不要
- eKYCが必要で、都内在住の自民党員のみ申し込み可能
- チェーンタイプはPolygon(ポリゴン)を採用
SBT とは
SBTは「ソウル・バウンド・トークン」の略で一度手に入れれば、個人ウォレットとIDに紐付きます。
NFTの種類に分類されるものの、従来のNFTとは違い、基本的に移転(売却や譲渡)はできません。
つまり、「移転のできないNFT(非代替トークン)」という扱いになります。
NFTも「代替不可能トークン」であって、1種類につき「世界で一つ」しかない存在なのですが、特定のマーケットなどで売買は可能です。
「Soulbound token」は簡潔に言うと譲渡不能なNFTということです。
しかし、SBTは所有者の移動はできないのですが、その性質上「個人情報」や「身分証」の代わりに使える見込みがあるのが特徴です。
「譲渡のできないNFT」としてSBTが今後、社会において「個人情報デジタル化」の一端を担うかもしれません。
SBT のメリットとデメリット
SBTのメリットは「個人情報のデジタル化」が最優先に思い浮かぶ。
履歴書や卒業証明書、また出生証明書でさえ今後の社会においてはデジタル化され、個人に紐つけをして一生涯、そのSBTを肌身離さず使用し続けるというイメージである。
SBTのデメリットについては、暗号資産の管理と同様に、ハッキングによる盗難のリスク、また保管しているウオレットそのものを紛失するリスクがあります。
今後、そのような事が起こらないためにも、強固なセキュリティ対策などが必要になる事は間違いないです。
二段階認証の導入や、GoogleAuthenticatorなど二重でパスワードをかけるなど、今後の行方に注目が集まります。
まとめ
・NFTの1種である「SBT」が自民党議員である平議員によって発行されました。
・「タイラくんSBT」は都内在住のeKYCを済ませた自民党員のみ申し込み可能。
・個人情報のデジタル化に活用できる可能性が大いにある。
・セキュリティ面をかなり強固にしなければ、個人情報の流出や紛失の危険性がある。
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” がんちゃん “ 大阪府出身
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