ブライアン・ケラー投手 は阪神タイガースと2022年12月14日 契約を結びました。
推定年俸は60万$で背番号は「24」です。
ブライアン・ケラー投手 経歴
ブライアン・ケラー投手 はウィスコンシン大学時代にドラフト39巡目でNYヤンキースから指名を受けてプロ入りします。
入団2年目の2017年はマイナーで24試合に登板しすべて先発で144イニングで
11勝8敗 防御率3.13 WHIPは1.14という成績。
翌2018年はヤンキース傘下のトレントン・サンダーで
22試合に登板し125イニングで10勝9敗 防御率3.74 WHIP 1.26と安定した成績を残します。
2021年にはボストンレッドソックスに移籍しまして、メジャー経験は今までないのですが
2022年の成績はトリプルAで31試合に登板し20試合に先発、113イニング投げまして
6勝5敗 防御率3.27 WHIP 1.18 という内容を記録しています。
マイナーリーグ通算6年間で34勝27敗 防御率3.18のピッチャーです。
ブライアン・ケラー投手 特徴
ブライアン・ケラー投手 は右打者は打ち辛い投手だと思います。
ブライアン・ケラー投手の特徴を記載しておくと
①オーバーハンドというよりか、ややスリークォーターから繰り出す変化球はカーブ・カット・チェンジアップなどがあります。
②投球動作にも無駄がなく、非常にコンパクトにまとまっている印象です。
③牽制やクイック、フィールディングなどは実際に日本に来てみてから見ないとわかりませんが、マイナーリーグではほとんどエラーらしいエラーは記録してませんし、平均的な守備力だと思われます。
ブライアン・ケラー投手 の活躍の期待性
ブライアン・ケラー投手は来日し、安藤コーチや久保田コーチのアドバイスを受ければさらにいい投手になると期待します。
以下、気になる点を挙げてみると、
①右足に乗せた体重を左足に移動しながら体の回転軸で投げるような投手ですのでコントロールはいいのですが、もう少しヒップファースト加えると、もっとコントロールが良くなると思う点。
②リリースの後に左てのグラブが下にダランと下がっているのですが、しっかりと胸元に引き寄せることによって、フォーシームなどの球威がもっと増しますから、潜在能力が高そうな投手だけに、このあたりを改善するとメッセンジャー投手のように二桁勝てると可能性があるという点。
③モーションが大きい投手ですので、足の速いランナーが出た時に揺さぶりを掛けられないよう、クイックの対応が出来れば申し分ないと思う点。
以上のような点が挙げられます。
ブライアン・ケラー投手 はガンケルの穴を埋めれるか?
ブライアン・ケラー投手 が阪神投手陣を支える役割を果たすことができるか?
2023年の阪神は、WBCで開幕投手を予定している青柳投手が出遅れる可能性もあるために、春先からしっかりと右の先発ローテを固定してもらうために、このブライアン・ケラー投手には活躍してもらわないと困ります。
2022年の阪神は右の助っ人投手にガンケル投手とウィルカーソン投手が二人とも5勝づつ白星を稼いでいました。
セリーグ向きの投手だと思うので二桁勝利は最低ノルマとして年間通じて150イニングくらいは投げてもらえるように期待したいところですね。
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” がんちゃん “ 大阪府出身
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