ジェレミー・ビーズリー投手 は阪神タイガースと12月13日 契約を結びました。
推定年俸は80万$で背番号は「99」です。
ジェレミー・ビーズリー投手 経歴
ジェレミー・ビーズリー投手 はクレムソン大学より2017年ドラフト30巡目でエンジェルスから指名されプロ入りします。
阪神ではセットアッパー候補として取り上げられていますが
入団3年目の2019年にはマイナーで26試合中25試合に先発し7勝7敗で防御率4.49
122イニングで三振を115奪うという成績を残しています。
2020年にはダイヤモンドバックスで僅か1試合の登板でしたがメジャーデビュー
2021年にはブルージェイズに移籍し8試合で0勝0敗 防御率が7.71
パイレーツ移籍後はAAAでプレーしメジャー通算成績は18試合で0勝1敗 防御率5.84
マイナー通算成績は108試合で22勝17敗 防御率3.47という成績のピッチャーです。
ジェレミー・ビーズリー投手 の特徴
ジェレミー・ビーズリー投手 の特徴としては
①90マイルを超えるストレートにスライダー・スプリットを投げます。
②スライダーは縦割れのスライダーと横滑りのスライダーがあり左打者のアウトコースから入ってくるスライダーとバッターサイドに向かってくるスライダーはかなり打つのが難しいと思います。
③セットポジションからの投球はキャッチャー到達までのタイムが1.45秒くらいでストレートならば1.35秒ほどですので試合終盤の足の速いランナーがファーストにいる時のクイックがやや心配ではあります。
以上のような特徴のある投手です。
ジェレミー・ビーズリー投手の活躍の可能性
ジェレミー・ビーズリー投手はその投球フォームから見ても、相当活躍すると思います。
①非常にモーションが大きな投手ですが、フォロースルーで体が一塁側ベンチに流れるにも拘わらず、投球動作中に頭の位置が全く動かないので。体の軸が非常にしっかりとした投手であるという事。
②スプリットを投げるのですが、これがストレートとペアになるとバッターから見れば、球筋が同じようなところから落ちるために、かなり空振りが奪える投手だという点。
③テイクバックはそう大きくはないのですが、非常にキレのあるストレートを投げますので、試合終盤の競った場面でも十分にセットアッパー・抑えを任せられると思います。
メジャー通算18試合の登板しかないものの奪三振率は驚異の12.04で試合終盤の大事なところでマウンドを任せることができます。
今の阪神リリーフ陣の現状を考えると、勝ちパターンのリリーフとして湯浅投手・ケラー投手・岩崎投手・浜地投手にこのビーズリー投手と5枚はブルペンに欲しいところです。
ですので、ジェレミー・ビーズリー投手は必ず来季の阪神投手陣に必要な投手になると思います。
まとめ
ビーズリーは球団広報を通じて「日本でプレーする機会をいただいてタイガースに感謝するとともに、非常に光栄に思います。今はとても興奮していますし、甲子園球場のマウンドに上がる日を今から心待ちにしています。来シーズン、タイガースの優勝に貢献できるように全力でプレーします。Go タイガース!」とコメントした。
https://www.daily.co.jp/tigers/2022/12/13/0015887577.shtml
阪神は基本的に歴代の外国人投手は優秀な助っ人が多い。
2014年-2015年に在籍したオ・スンファンや2019年ピアース・ジョンソンら中継ぎ抑えに実績のある投手が多いのが伝統だ。
米国では実績がなくても日本に来てから成長するのが阪神リリーフ外国人の特徴なので、ジェレミー・ビースリー投手においても、ペナントレースで投げていくたびに成長するような投球を見せてもらいたいものだ。
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